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マルシェ出店準備

 

こんにちは。

 

スタッフ河合です。

 

 

本日は、4組のご夫婦8名様ご来店でした。

 

 

OJT研修に学生さん2名来られて、にぎやかなカフェとなりました。

 

 

 

午前中は、

 

OJT研修の学生さんにオレンジカフェコモンズについて河合からの説明後、

スタッフの皆さんと学生さんがお話しされていました。

 

 

カフェコモンズのことについて、

ボランティアスタッフとしての自分の思いなど

熱く語っていただいたのだろうと思います。

 

 

午後からは、西陣マルシェ出店準備です。

 

一番の押し商品がおじゃみです。

 

河合も「おじゃみ」という響きは懐かしく知っているのですが、

若い人たちは知りませんでした…

 

「お手玉」ならわかるそうです。

 

 

このお手玉は、来店者ご夫婦のコラボ作品です。

 

 

奥さんがお手玉を作製し、

当事者のご主人がお得意の習字で「お手玉」と書いてくれました。

 

 

他にも手作り品から貰い物まで、商品がたくさん用意されました。

 

 

次は、レイアウトについて考えました。

 

 

 

 

そういえば、いくらで売るの??

 

 

 

早速、値段決めの会議です。

 

 

50円か100円か…

 

もう少し高くても売れるのでは…?

 

 

などなど、皆で値段を決めました。

 

 

 

値段が決まれば、次は値札と看板作り。

 

お習字がお得意なお二人にお願いしました。

 

 

オレンジコモンズが地域のマルシェに出店するのは、

 

認知症カフェのことをたくさんの人に知ってもらうためです。

 

 

認知症に関心がない方や認知症カフェを知らない方に

情報が届くように、自分たちから出かけることにしました。

 

 

そのための準備をカフェに関わる皆で楽しく出来ました。

 

目標を持って、皆で協力し合ってやり遂げる経験が出来ました。

 

 

おっと、まだ準備が終わっただけでした。

 

 

 

1110日が出店の本番です。天気がいいといいな。

 


 

<OJT受講者の感想>

 

 

・それぞれの方が顔の見える距離で小さいグループになって、対話されているのが印象的

 でした。広い空間で自由にできる良さを感じた。

 

・思い思いの時間を過ごされつつも、「こんなことがあって…」とか、

 「ちょっとしんどくて…」とか、ポロっと感情を出せるのがいいと思った。

 このような会話がカフェで自然に出来るということが印象的だった。

 ボランティアの方々が参加者の皆さんの発言を振り返って、

 次のカフェでどうしたらよいか話し合うことは大切だと感じた。

 この話し合いの中でボランティアの人が学び合い、ほかの活躍されている場所でも

 生かされるのだろうと思った。

 


 

オレンジカフェコモンズは、

 

 

2回、第1,3日曜日に開店しています。

  

 

若年性認知症の方、比較的若い認知症初期の方を対象に認知症カフェを開催しています。 

 

来店には予約が必要です。

 

 

まずは、電話でご相談ください。 

 

080-6210-2335(留守番電話対応となります。後ほど、かけ直します。)