「備忘を考えるつどい」アンケート結果
約100名の方にご参加いただきました。
アンケート回収54枚
男女比率
職業
年齢
今回のつどいが開催されることを
どこで知りましたか
1部の内容について
2部の内容について
自由回答(一部抜粋)
1部の内容について
・認知症の全体像が理解できた。
・加齢変化と表裏一体であると考えると、もし認知症になったとしても恐れることはないなと思えるようになった。
・やはり身近に認知症の人がいて、いろいろと思うことがあり、他人事だと考えにくい。進行の度合いも気になります。
・先生のお話は、よく理解できました。ただ、時間の関係で最後の辺りのお話がとばされてしまいました。次回には、この辺のお話を詳細にお願いします。
・備えるというより、誰もが直面し、通る道、いかに自分らしく生活水準などを下げずに今までの生活を維持するとし、地域交流の場、受け皿が必要だあり、周囲の理解と受け入れ(共存)が大切だと思いました。最後まで社会の一員として社会の中で生きること。
・脳トレで予防できないことを知り、ビックリでした。
・認知症は共生・予防という言葉より、備忘という言葉を使ってといわれたこと(がとても良かった)
・備忘という言葉は良いと思う。できる限りストレスを感じない生活を送るようにしようと思った。
・この先、自分もいつ認知症になるか不安
・何もわからないまま、差別していたように思います。
・(自分が)勘違いしているところもあったので(良かった)
・対称性と交代可能性の提起。BPSDや痴呆、認知症というくくりではなく、老化というくくりで良いので は?
・辻先生のお話はとても良かった。
・内容は素晴らしいが時間が足りなかったのが残念だった。
・とてもよく理解できた。
・「予防」の言葉の意味がよくわかった。
・オレンジカフェを知りませんでした。
・認知症予防でなく、忘れることに備える。認知症になって当たり前と思うと心が軽くなりました。
2部の内容について
・楽しかった!
・オレンジカフェのあることを始めて知りました。
・現実的なことがわかって良かった。
・オレンジコモンズとは何か、よくわかりました。一人で悩まないようにしたいです。
・もっと、もっと、知りたいと思った。
・人と対面して、一緒に過ごし、話し合うということが本当に大事なんだなと感じました。
・詳しい話が面白かった。
・進行の流れがわかりやすくとても良かったです。当事者様ご夫婦のお話が明るく、リアルに話していただき、胸打ち、現実を見させていただけたように思います。素晴らしい市民ボランティアさんの喋りのところと感じました。
・「寄り添う」というキーワードについての気づきがいっぱいありました。
・当事者ご夫婦に登場してもらってよかった。認知症と診断された方が公表しても生きやすい社会に。
・認知症を隠さず、オープンにして共有できる場を作っていくのが本人、家族も楽になっていくことがわかった。
・当事者を交えることで、生きた座談会になった。
非営利活動法人オレンジコモンズ
2012年9月から、専門職と市民ボランティアが力を合わせオレンジカフェを運営しています。その運営を通じて、認知症を生きる人とその家族にとって認知症カフェが必要であることを確信し、活動を通じて深まった地域の人々や専門機関との関係を活かして、2014年4月、NPO法人オレンジコモンズを設立しました。
連絡先:080-6210-2335(留守番電話対応となります。後ほど、かけ直します。)
orangecafecommons2012@gmail.com
事務所:〒602-0815 京都市上京区上塔之段町471-1 グリーンコート202号室
活動と関連するホームページ・団体など
認知症の人と家族の会、京都式認知症ケアを考えるつどい、認知症カフェに関する報告書 2013年4月
NPO法人つながるKYOTOプロジェクト、京都認知症カフェ連絡会
since 2014.4.7